子ども(小中学生)の学び、大人の学びの本質

 

〇小中学生の学びは

 

自身の興味や得意分野を見つけること、基礎学力作り等から始め、希望する高校や大学に入学する為の学力を身に付けること。ひいては、社会人として勤務先の担当業務への取組みを通して社会貢献や自身のキャリアアップを目指すこと。

文部科学省では義務教育を

 1、日本国民として必要な基礎学力を身に付けさせること。

 2、公民として必要なルールを身に付けさせること。とし、

 

義務教育を通じて,一人前の人間としての自立の意識を養うことが必要である。ともしています。

                          (「文科省HP、目標についての基本的な考え方に関する意見」から抜粋引用)

また、新しい学習指導要領等が目指す姿の項では

学校教育において重視すべき三要素(「知識・技能」「思考力・判断力・表現力等」「主体的に学習に取り組む態度」)を議論の出発点としながら、学習する子供の視点に立ち、育成すべき資質・能力を以下のような三つの柱で整理することが考えられる。教育課程には、発達に応じて、これら三つをそれぞれバランスよくふくらませながら、子供たちが大きく成長していけるようにする役割が期待されており、各教科等の文脈の中で身に付けていく力と、教科横断的に身に付けていく力とを相互に関連付けながら育成していく必要がある。

 

 (1)「何を知っているか、何ができるか(個別の知識・技能)」

 (2)「知っていること・できることをどう使うか(思考力・判断力・表現力等)」

 (3)「どのように社会・世界と関わり、よりよい人生を送るか(学びに向かう力、人間性等)」

などと記されています。

 


ℯトレクラブ学育会


 

 

eトレクラブ学育会は、教えてもらうのではなく、自分で学ぶスタイルです。

自分で学ぶために子どもたちが自ら進んで学習する方法…

分かるところまで戻る!

ですから、中学生でも必要とあれば小学校の勉強に自ら戻ります。その結果、中学で基礎学力身につけ高校で学んでいきます。

その結果が、大学進学者のうち半数が国公立大学に進学しています(2024年3月現在)

誤解をして頂きたくないのは、国公立大学が良いと言っているのではなく、ほとんどの生徒が親元を離れるため、経済的理由(理系を専攻している卒業生が多い為)などから保護者の負担を減らしたいという想いが強いようです。

 

進学する生徒、高校卒業と同時に就職する生徒、みな将来を考えてしっかり高校生活を送っています。 

  

高校受験コース 高校進学先

旭川工業高等専門学校、旭川東高校、旭川北高校、旭川西高校、旭川永嶺高校、旭川南高校、旭川商業高校、旭川工業高校、東川高校、旭川東栄高校、深川東高校、音威子府工芸高校、南富良野高校、旭川藤星高校、旭川明成高校、旭川志峯高校、とわの森三愛高校

 

進学コース 

道立旭川高等看護学校、関西看護専門学校

 

 

通信コース 大学進学先

早稲田大学、明治大学

 

 

卒業生の合格実績

 

国公立大学

長崎大学、宮崎大学、静岡大学、岩手大学、秋田大学、札幌医科大学、帯広畜産大学、北海道教育大学(岩見沢校、旭川校、釧路校)、名寄大学、旭川大学短期大学

 

私立大学

早稲田大学、明治大学、法政大学、立命館大学、北海学園大学、大阪商業大学、北海道医療大学、など…

 

 

 

 



〇大人(ビジネスパーソン)の学びは

 

所属企業の担当業務目標の達成やその目標達成を通して会社貢献や、自身のキャリアアップを目的とします。表参照の通り、自ら業務関連スキルの習得を目指し、資格取得や知識を自律的、能動的に学ぶこと。

 

ビジネスパーソンの学びの本質は依存的ではなく「自分の人生で大切なことは何か」を主体的に考え、“学ぶ環境”をつくっていくこと。

 

自らが培った経験、スキルを関連の専門書やセミナー・研修の受講により、システム的・体系的に習得する(学び直す)ことを主体的に行っていきます。

 

 

人生100年時代、役職定年、定年退職後の再雇用や転職し、新たなキャリアを目指す場合にも役に立つスキルを身に付けるため、“今から学ぶ”姿勢は大切です。

 


子どものやる気を引き出す学習法

テレビ出演!


今度の日曜日に旭川ケーブルテレビポテトの「
ポテトにこんにちは!」生放送に出演しました。

内容は、講座の話、塾の事と私の事でした。

生放送で緊張しました!

おまけに30分枠。

でも、子供たちのことなど沢山話せて楽しかったです。

 


塾長引退を前にお子さまの勉強に関しての「悩み」に少しでも解決のヒントになればいいなぁ~と思ってYouTube動画を作りました。

何かの参考になればと嬉しいです。


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